こんにちは(^_^)
突然ですが、我が家の近くにレンタル農園があるので、今年4月から家庭菜園をはじめています。そこに赤しそ、青しそを大量栽培しており、ただいましそジュースを量産中です。
見た目も涼やかきれいで、夏にピッタリの飲み物なので、ご紹介します。スーパーで赤しそを見かけたら、ぜひトライしてみてください♪
赤しその栄養価
まずは、材料に欠かせない赤しその栄養価についてご紹介します。
赤しそは、その名の通り濃い赤というより赤紫色をしていますね。この色にはアントシアニンというポリフェノールが多く含まれていて、このアントシアニンが濃い赤紫色の要因になっています。このポリフェノールは、抗酸化作用で有名ですよね。
また、β(ベータ)カロテンも豊富に含まれています。このβカロテンは体内でビタミンAに変換し、抗酸化作用、抗発がん作用及び免疫力の強化などに役立ちます。
他にも、カリウムや鉄、葉酸など他野菜に比べると豊富に含まれているため、優秀な野菜といえるでしょう。
材料
クエン酸の代わりにリンゴ酢でも可能です。
その場合は、クエン酸12g→リンゴ酢20g~25gに増やしてください。
ちなみに、クエン酸だと赤しその味をダイレクトに味わえます。
リンゴ酢だと、赤しその風味にフルーティさがプラスされるので、しその風味が苦手な方には、リンゴ酢をおすすめします。
レシピ
- しそを水洗いする。
- 大きめの鍋に水(1.5L)を入れ沸騰させる。
- 沸騰した鍋に、洗ったしそを全部いれる。
- 中火で約15~20分コトコト煮る。
- ボウルまたは鍋にザルを乗せて、④で煮出したしそエキスをこします。
- しそをしっかり絞り(火傷に注意!)しそエキスが暑いうちに砂糖を加えて溶かします。
- 砂糖が溶けたら、クエン酸(またはリンゴ酢)を加えて完成。
- 長期保存するなら消毒した瓶に入れて冷蔵庫で保存してください。
最後にクエン酸を加えた瞬間、赤黒い色が鮮やかな赤紫色に変わります。
なんだかはるか昔にした理科の実験みたいで楽しいですよ♪
飲み方アレンジ
まずは、普通にウィルキンソンなどの炭酸水で1:4の割合で飲んでみてください!
暑い夏には、とってもさわやかで美味しいですよ♪
他にも、更にお砂糖とゼラチンを加えてゼリーを作ったり、穀物酢を加え塩もみした薄切り大根を漬ければ、ピンク色の大根はりはり漬けができます。
また機会があれば、レシピ報告させていただきます。